食品の値上がりが続いていることから、家計の防衛策として外食を控えて、自炊をすることを増やす人が増えています。自炊をすることで保存料や食品添加物の摂取を控えることができますし、作り立ての美味しさを味わうことができるので、メリットが多いでしょう。毎日食事を作るのは大変ですし、時間に余裕がないこともありますから、そんな時は作り置きをすることをおすすめします。時間に余裕がある時や、食材が安いときに沢山購入して作り置きをしておけば、節約にもつながるので一石二鳥です。
ただ大量に作り置きをする場合には、冷蔵庫などに適切に保存しなければ傷んでしまいますし、食材をもったいないことになってしまいます。そのためには食品容器が必要ですが、作り置きの時は業務用のものを使うと良いでしょう。業務用は家庭用よりも大きくて使い勝手が良いですし、食品容器はガラス製のものを選びます。ガラス製のものは食材の匂いが付きにくく、熱湯で煮沸消毒ができるので清潔さが得られます。
特に梅雨時期などは湿度が高いので、他の季節よりも食材が傷みやすくなってしまいますし、菌が付着すると繁殖してしまうことがあります。煮沸消毒をすれば、菌が繁殖する心配はありませんし、清潔なので安心感が得られます。業務用の食品容器はぴったりと密封度が高いものを選び、頻繁に出し入れをしないようにすれば空気に触れることを最小限に抑えることができるので、長期保存が可能になります。